ほくりく地盤情報システム

FAQ

Q1 ユーザー名、パスワードは、なぜ2回入力する必要があるのですか。

A1ログイン画面に進む際のユーザー名とパスワードは、システムが置かれているネットワークに入るためのもので、どのユーザーでも同じものを入力しなければなりません。
次に、ログイン画面で入力するユーザー名とパスワードは、本システムに入るためのもので、各機関・各社で異なるものが設定されます。
これら2つを使う事によって、ネットワークログインでは不審者を除外し、システムログインでは、不正なアクセスを割り出す事を可能にし、より安全にシステムを提供する事ができるようになっています。

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Q2 使用されている地図は、いつのものですか。

A2本システムで使用している地図は以下のものです.詳細は参考URLをご確認ください。

「地理院タイル 標準地図」のうち,ズームレベル5~18
 参考URL http://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html#std
「地理院タイル 淡色地図」のうち,ズームレベル5~18
 参考URL http://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html#pale
「地理院タイル 空中写真・衛星画像(2007年~)」のうち,ズームレベル5~18
 参考URL http://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html#ort
「地理院タイル シームレス写真」(ズームレベル9~18)
 参考URL http://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html#seamlessphoto
「地理院タイル 国土画像情報(第一期:1974~1978年撮影)」(ズームレベル10~17)
 参考URL http://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html#gazo1

備考
「地理院タイル 空中写真・衛星画像(2007年~)」は山間部で表示されない箇所があります。
この場合,「地理院タイル シームレス写真」表示に切り替えることにより,山間部でも画像を表示できます。

「地理院タイル 国土画像情報(第一期:1974~1978年撮影)」は日本全国を網羅している最も古い空中写真となります。
1978年より後に施工された道路,構造物などが写っていません。土地履歴の参考として利用できます。

※国土地理院コンテンツ利用規約に従って利用しています。

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Q3 機関や会社で会費が異なりますが、どのように会費を設定したのですか。

A5会費は全て『北陸地盤情報活用協議会』で決定しています。
なお、機関・会社で会費が異なるのは、データ提供の有無によるものです。
提供いただいたデータを登録する際には、そのデータが登録可能な状態であるか等確認する必要があります。
この確認作業とデータの提供に協力いただいた機関・会社は無料としています。
また、データの提供が無い発注機関については、公的な機関として広く本システムを有効利用していただきたいことから半額としています。
学会・協会事務局については、『北陸地盤情報活用協議会』の委員として本システムを構築してきたことから無料としています。
高等教育機関については、このシステムを今後の研究に広く活用していただきたいことから半額としています。

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Q4 会費は何に使われるのか教えて下さい。

A6本システムを運営し、新しいデータを随時登録していくために必要な、サーバーレンタル料、通信回線料、データ登録費等を会費でまかなっています。
詳細については、年度終了後にホームページ内に掲載する「事業計画及び予算計画/事業報告及び決算報告・監査報告」をご覧ください。

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Q5 会費の見直しはあるのですか。

A7本システムを運営していくために、ある程度の会員数を想定して予算を立て、会費を設定しました。
年度終了後に本ホームページ内で収支・決算報告する予定ですが、会員数が想定より多く、会費の見直しが必要であると協議会で判断された場合は、会費は安くなる予定です。
反対に、会員数が想定数より少ない場合には、やむを得ず会費を高くしなければならない事が起きる可能性もあります。
また、消費税改正に伴い、会費の見直しを行う可能性もあります。

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Q6 ダウンロードした柱状図情報を業務等で使用したいのですが、取り扱いはどのようにすればよろしいですか。

A8本システム内のデータは、全て『北陸地盤情報活用協議会』に権利が帰属しますが、個々のボーリングデータ等の著作権はその発注機関にあります。ボーリングデータ等は、受注業者から納品され発注機関で保存されていたデータを協議会と各発注機関との同意でシステム内に登録されています。
また、本システムの利用規約内『第3章 免責事項 第8条 本サービスの全般について』で、"協議会は,本サービス内の情報・サービスにつき,真実性,正確性,信頼性,目的適合性,またこれらの使用によって生じるいかなる結果に関しても保証しません。利用者がファイル等のダウンロード,その他本サービスの利用により損害を受けた場合も利用者のリスクであり,利用者の負担で修復されるものとします。"としております。
以上、利用規約について十分確認の上、ご利用ください。利用の際は「出典:ほくりく地盤情報システム(北陸地盤情報活用協議会)」のように出典を明記してください。

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Q7 データの中味についての問い合わせはどこにすれば良いですか。

A9本システム内のデータについては、全て『北陸地盤情報活用協議会』の管理下に置かれていますが、データの中身については協議会ではお答えできませんし、修正もできません。個々のボーリングデータ等についての著作権はその発注機関になりますので、内容や間違いについてはそこにお問い合せ下さい。
その後、修正等を行ったデータが発注機関から協議会事務局に送付され、システム内データが更新される事になります。

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Q8 最近のデータが少ないようですが、なぜですか。

A10本システムを構築する際に基盤となったデータは昭和54〜57年発行の地盤図集のデータになります。
その後のデータは、整理されておらず各々の機関で保管されている状態です。
北陸地方整備局保有のデータは、独自のTRABISというシステムから収集していますが、その他発注機関については、電子データと紙の資料が混在している状態であり、また、近年電子納品されたデータについては今後登録されることから、最近のデータが少ない状況となっています。
現在発注機関の方にもご協力いただき迅速にデータ登録を行うよう努力しております。

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Q9 柱状図データの他にもコア写真等のデータは見れないのですか。

A11現在は、登録する際に柱状図と土質試験のみを対象とし、電子納品データより抽出して登録しています。
これは、サーバーの負担を極力軽くし、スムーズに閲覧できるように登録するデータ容量を少なくしているためです。
将来、本システムがスムーズに稼動し、会員数も増えていけばより充実したシステムを目指すためコア写真等のデータ登録も考えておりますが、当面は柱状図データの整備を拡大していく事を目標としておりますので、ご了承ください。

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