発注機関の方へ
(1)『ほくりく地盤情報システム』データ提供及び共有化について
北陸地盤情報活用協議会では、北陸3県(新潟県、富山県、石川県)において、各発注機関が保有する地盤データを共有し、閲覧できる「ほくりく地盤情報システム」の試行運用をしております。
つきましては、貴機関のデータ提供及び共有化へのご協力をお願い申し上げます。なお、詳細につきましては、事務局までお問い合せ願います。
(2)『ほくりく地盤情報システム』データ提供及び共有化の手続きついて
各発注機関において保有する地盤データを提供し、『ほくりく地盤情報システム』でデータ共有を希望する場合は、下記の手続きにより、申請を行って下さい。
ステップ1
『ほくりく地盤情報システム』データ共有申請書【Word:23KB】及び地盤データ提供計画書[別紙]【Word:35KB】、ほくりく地盤情報システム配信サービス契約書兼会員登録申込書[様式-1']【Word:38KB】に必要事項を記入・押印後、事務局まで郵送して下さい。
ステップ2
ステップ1によって提出された書類を確認・審査の上、事務局より『ほくりく地盤情報システム』データ共有許諾書【PDF:93KB】及び『ほくりく地盤情報システム』データ共有に関する協定書【PDF:131KB】2部を郵送致します。
ステップ3
申請者は、郵送されてきた許諾書と協定書を確認し、問題が無ければ協定書に押印後、1部は保管し、残りの1部は事務局に返送して下さい。なお、協定書の内容について、不明な点及び問題がある場合は、事務局にお問い合せ下さい。
ステップ4
事務局より会員サービス開始通知書[様式-2](参考)【PDF:107KB】を、配達証明郵便にて郵送します。
また、データの郵送方法については、こちらを参考にして下さい。
(3)『ほくりく地盤情報システム』データ提供の事前準備等について
(2)の事務手続を終了しデータ提供を行う場合は、下記の方法に従ってデータを提出願います。
柱状図XMLデータの場合
- 1)登録データの選定及び機関内の承認を行う。
- 2)市販のウイルス対策ソフトでのウイルスチェックを行う。
- 3)CD-Rに保存し、データ登録依頼票チェックシート【Word:54KB】に必要事項を記入後、事務局へ送付する。
柱状図紙データの場合
- 1)登録データの選定及び機関内の承認を行う。
※座標値(緯度・経度)が明記されている必要があります。 - 2)個人情報等のマスキング作業を行う。
- 3)2)によりマスキングしたデータのスキャニングを行う。
- 4)市販のウイルス対策ソフトでのウイルスチェックを行う。
- 5)CD-Rに保存し、データ登録依頼票チェックシート【Word:54KB】に必要事項を記入後、事務局へ送付する。
電子納品CD-Rの場合
- 1)登録データの選定及び機関内の承認を行う。
※「地質・土質調査成果電子納品要領(案)」に原則、対応している必要があります。 - 2)電子納品エラーチェック及びウイルスチェックを行う。(※エラー表示無しを必ず確認)
- 3) 電子納品データ一覧表【Excel:26KB】に必要事項を記入する。
- 4)電子納品データ一覧表、データ登録依頼票チェックシートを事務局へ送付する。
※1提供して頂いたデータは、返還いたしません。
※2個人情報保護のため該当項目を削除する事を予めご了承願います。
詳細はこちら【PDF:816KB】
※3本システムは世界測地系に基づいて作成されております。紙データの場合は工事関係書類等から確認して下さい。